Googleの検索順位が上がらないんだけど、
どうしたらいいかしら…。
リライトはしてる?
リライト?
してないわ…。
リライトは凄く大切なんだよ。
リライトをすることで検索順位も上がるんだ。
リライトについて教えてあげるね。
この記事を書いた人
【名前】:エースケ
【プロフィール】愛知県在住40代、娘2人のパパリーマン
【経歴】大手企業に就職
⇒適応障害で休職
⇒貯金を溶かして借金生活へ
⇒復職と同時にブログ開始
⇒5か月で5桁達成するが1人での作業に限界を感じる
⇒会社員をしながらブログの外注化を開始
⇒『心理学を使った歯磨きレベルの習慣化』や
『報酬額に関係なくライターさんから感謝される外注化メソッド』を発信中
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こんにちは!エースケ(@eisuke820)です。
ブログ運営をしていく中で、こんな悩みはありませんか?
- Googleの検索順位が全然上がらない!
- ブログ記事を書きっぱなしにして順位がずるずる下がっちゃう!
- リライトが重要っていうけど、やり方が分からない!
実は、ブログ運営をしていても記事を書きっぱなしにしてリライトをしていない人がかなり多くなっています。
どうしてかというと、ほとんどの人がリライトの重要性を理解していないからです。
リライトってやっぱり面倒ですよね。
でも!!検索順位を上げるために重要だと分かれば、面倒でもやる気になると思います。
僕も1年前は検索からのアクセスはほぼゼロでした。
しかし、リライトを繰り返した結果、検索上位に表示されるようになったのです。
この記事では、なぜリライトが重要なのかを僕の検索順位の実績を使って説明していきますね。
また、リライトする記事の決め方や文章の修正の仕方など具体的な手順をお伝えしていきます。
この記事を読めば、上位表示するためのリライトのコツが分かるので、検索上位に上がらなくて悩んでいる人は是非ご覧くださいね。
ブログ運営におけるリライトとは?
リライトとは?
すでに公開している記事をテーマを変えずに加筆や修正をして、より良いコンテンツに改善していくこと
ブログをやっている人で、記事を書きっぱなしにしている人ってすごく多いんです。
でも、リライトをしないのは、すごくもったいないことなんだよ。
では、次はリライトがなぜ重要なのかを説明していきますね。
なぜリライトが重要なのか?
リライトが大切な理由は、次の3つです。
- 最初から完璧な記事は書けないから
- 公開した時点より情報が古くなっているから
- 記事をリライトしないと検索順位が下がるから
この3つが、リライトが重要な理由です。
では、1つずつ詳しく説明していきますね。
最初から完璧な記事は書けない
まずは『最初から完璧な記事は書けない』ということです。
正確にいうと、完璧な記事を書けないというか、最初から100点の記事を目指すとめちゃくちゃ時間がかかってしまいます。
パレートの法則というのをご存じの方もいると思いますが、100点の記事を作るのに必要な時間を100とすると、80点の記事なら全体の20の時間しか掛からないのです。
逆に、残り20点を作り込んで100点にするために必要な時間は80だよ。
つまり、単純計算でいえば、100点の記事を1つ作成するのと同じ時間で80点の記事なら5つ作れるということになります。
だから、100点を目指さない方が効率的なのです。
公開した時点より情報が古くなっている
次の理由は、『公開した時点より情報が古くなっている』ということです。
当然、ブログの読者にとっては常に最新の情報が嬉しいですよね、
さらに言えば、このようなユーザーファーストな運営がGoogleにも評価されて上位表示がされやすくなります。
なので、定期的なリライトが必要なのです。
記事をリライトしないと検索順位が下がる
そして、3つ目が『記事をリライトしないと検索順位が下がる』ということです。
みんな上位表示を狙って高品質な記事を目指して書いていますよね。
書きっぱなしの記事だと、相対的に記事の品質が下がることになってしまいます。
なので、100点満点の記事を書きっぱなしにするより、80点の記事をリライトを繰り返して徐々に順位を上げるほうが効率的なのです。
ブログ記事をリライトするタイミング
リライトをするタイミングはどのくらいがいいの?
実際の順位変動のデータを使って説明するね。
公開後、1か月ぐらいで1回目のリライト
公開後、最初にリライトするのは1か月ぐらいで順位が安定してからがいいです。
なぜかというと、記事を公開した直後は検索順位がなかなか安定しないからです。
図のように、1か月ぐらいすると安定してきます。
図のグラフでは、2021年3月中旬ぐらいにGoogleの検索順位が安定してきたので1回目のリライトをしました。
リライト前は11~20位くらいをふらふらしていましたが、リライトして2か月ほどして検索1ページ目に表示されるようになったのです。
その後、6月に検索アルゴリズムのアップデートにより順位変動が不安定になりましたが、順位が徐々に下がってきました。
そこで、6月中旬に2回目のリライトをしたのです。
すると、Googleの検索順位は4~6位ぐらいで安定して推移していますので、今後さらに上位を目指そうと思っています。
2回目のリライトは約2か月後
次は、2回目のリライトをするタイミングについてお話していきます。
2回目のリライトをするタイミングは、1回目から2ヵ月ほど経ってからがいいでしょう。
理由は、先ほども言いましたが、リライトの結果が2ヵ月くらいで順位に反映されるからです。
こちらは、2月中旬に1回目のリライトをしたグラフです。
リライトをしてから2ヵ月ほどして順位に反映されたので、5月中旬に2回目のリライトをしました。
こちらのグラフは、4月頭に1回目のリライトをしたものですが、1ヵ月程で順位に反映されていますね。
この例のように1ヵ月で順位が上がるケースもあったり、リライトしてすぐに順位に反映される場合もあります。
しかし、順位に反映されるのに2ヵ月以上かかることはほとんどありません。
リライトの方法を3ステップで解説!
先ほどは、リライトをするタイミングを紹介しましたが、もちろん、リライトをすればすべての記事の順位が上がるわけではありません。
しかし、リライトの手順を間違えなければ記事の品質が上がるので、マイナス評価になることはないですよ。
そして、上位表示される記事がひとつでも増えれば、ブログ全体の評価があがっていきます。
なので、ブログ運営をするうえでは絶対にリライトはやるべきです!!
じゃあ、どうやってリライトをすればいいの?
この3つのステップを実践するといいよ!
- ステップ1:リライトする記事を選定する
- ステップ2:ライバルチェックをする
- ステップ3:記事の品質をあげる
詳しく紹介していくね。
ステップ1:リライトする記事を選定する
第1ステップでは、リライトする記事を決めましょう。
やみくもに古い記事から順番にリライトをする人もいますが、それでは効率が悪すぎます。
もっとも重視するのは、検索2ページ目に表示されている記事です。
検索の2ページ目と1ページ目では、検索結果に表示される回数が全然違います。
みなさんも、検索して2ページ目3ページ目を見ることってほとんどないですよね。
なので、まずは2ページ目に表示されている記事を1ページ目に表示させることを目指しましょう!!
まずは、11~20位の記事を最優先にリライトをして、それが終わったら次に3ページ目、4ページ目の記事をリライトしていくといいですよ。
検索順位はどうやって調べるの?
検索順位をチェックするには、
というツールを使っていきます。
先ほどお見せしたグラフは、GRCのグラフです。
『GRC」は月々500円ほど必要ですが、順位チェックはブログ運営には必須なので、必要経費だと考えています。
無料でも10個くらいのキーワードならチェックできるので、まずは試してみてキーワードが増えてきたら課金するというのでもいいと思いますよ。
『GRC』の使い方を詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてみてくださいね。
≫【SEO】検索順位ツールの使い方|GRCとは?RankTrackerとは?
『Googleサーチコンソール』でも一応順位をチェックすることはできますが、キーワードが増えるとかなり手間なので、ツールを使ったほうがいいですよ。
ステップ2:ライバルチェックをする
リライトをする記事を決めたら、次にライバルチェックをしましょう。
実際に検索窓にキーワードを入れて、上位表示される記事をチェックするのです。
ライバルチェックをするときは、シークレットモードで検索をした方がいいですよ。
シークレットウィンドウの開き方としては、図のようにGoogle Chromeの右上の『:』からメニューを開きましょう。
そして、『新しいシークレットウィンドウ』をクリックすれば開きますよ。
なぜシークレットウィンドウで検索をすればいいのかというと、ふつうのモードで検索すると、自分の普段の検索傾向をGoogleが表示してしまうからです。
図のように、たとえば『ブログ リライト』で検索をしてみます(①)
上位に表示される記事ほど『ユーザーの検索意図』を満足させる記事ということが言えるので、順番に内容をチェックしていきましょう。(②)
そして、自分の記事で網羅できていない部分を探していくのです。
もちろん、内容を参考にするだけでコピペはNGですよ。
さらに、ブラウザーで『戻る』を押すと、図のように『他の人はこちらも検索』という表示がでます。
ここに出てくるキーワードの検索意図も満たすような記事が書けると、読者の満足度が高い記事になります。
毎回ブラウザーバックするのが面倒という人は、Google Chromeの拡張機能の『Extract People also search phrases in Google』を使うと便利ですよ。
この図のように表示されますので、是非試してみてくださいね。
ステップ3:記事の品質を上げる
そしていよいよ第3ステップです。
実際にリライトしていきましょう。
あくまでも目的は記事の品質を上げることですが、上位表示も狙っていきたいですよね。
記事の品質を上げ、上位表示を狙えるリライトのコツを紹介していきます。
上位表示させるためのリライトのコツは、以下の4つです。
リライトのコツ
・タイトルを変更するかを検討する
・記事の文章構成の検討
・関連記事を内部リンクでつなぐ
・文章を見直す
では、この4つについて考えていきましょう。
タイトルを変更するかを検討する
まずは、タイトルを変更するかを検討しましょう。
リライトする記事が狙っているキーワード以外で流入がある場合は、タイトルを変更するといいですよ。
流入があるかどうかは、どうやって調べるの?
『Googleサーチコンソール』を使えばいいよ。
『Googleサーチコンソール』とは、Google検索での表示回数などを調べることができるサービスです。
また、ブルーオーシャンキーワードがないかをツールを使って探すとさらにいいでしょう。
ブルーオーシャンキーワードについて詳しく知りたい方は、コチラを参考にしてくださいね。
≫【ワードプレス】誰でもできる!ブルーオーシャンキーワードの入れ方
新しいキーワードが見つかった場合は、そのキーワードを加えてタイトルを考えなおしましょう。
ただし、キーワードを詰め込みすぎて、変な日本語にならないように注意してくださいね。
記事の文章構成を検討する
次に、記事の文章構成を検討しましょう。
具体的には、見出しを追加したり、修正していきます。
修正する場合は、キーワードをいれた見出しにしてくださいね。
タイトルに入りきらなかったキーワードを見出しに入れるとSEOに効果がありますよ。
見出しを追加する場合は、ライバルチェックの時に自分の記事で網羅できていない内容を付け加えるようにしていきます。
こうすることで、上位表示されているライバルの記事よりも網羅性が高くて高品質な記事を目指しましょう。
関連記事を内部リンクでつなぐ
次は、関連記事を内部リンクでつなぎます。
新規で公開したときはなかった記事も、リライトする段階では増えていると思います。
なので、自然に誘導できる記事があればリンクを貼りましょう。
関連記事の誘導する際のオススメのリンクの種類
リンクの種類は、
テキストリンクとブログカードどっちがいいの?
迷ったら、
テキストリンクとブログカードを併用するといいよ!
オススメは、テキストカードとブログカードの併用なのですが、文章の流れをジャマするような箇所にリンクを貼る場合は、『テキストリンク』のみにするといいですよ。
なぜなら、ブログカードは文章の流れをジャマする場合があるからです。
ブログカードのメリットとデメリットを紹介するね。
メリット
- 目立つ
- 画像が入るので記事の見た目が良くなる
ブログカードのデメリット
- リンクと認識してもらえない
- 文章の流れをジャマする
したがって、
- 流れのジャマにならなければ『テキストリンク』と『ブログカード』を併用する
- 流れのジャマになるなら『テキストリンク』のみにする
といいですよ。
文章を見直す
記事の品質を上げるために文章を見直します。
- 誤字脱字はないか
- 専門用語を使っていないか
- 略している言葉はないか
読者は「この言葉の意味は?」と言う疑問を持つと、言葉の意味を調べるために再検索をしてしまいます。
『読者が再検索をする』という行動をGoogleは『読者の悩みが解決されなかった』と判断してしまい、マイナスの評価になるのです。
なので、できるだけ専門用語を使わないで分かりやすい言葉を心がけましょう。
もし、専門用語を使う場合は、すぐ後に注釈をつけるか、その用語を説明した内部リンクを貼るようにしてくださいね。
リライト以外にブログ運営に必要なノウハウ
ブログ運営をするときに、リライト以外に必要なノウハウが3つあります。
- サイト設計
- キーワード選定
- 分析
これらのノウハウについて詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてくださいね。
≫【Webマーケティングスキルがない!?】副業ブログに必要な4つの厳選ノウハウ
サイト設計
サイト設計とは、読者のニーズを網羅的に満たすためのノウハウです。
思いついた順番にブログ記事を書いていては、バランスの悪いサイトになってしまいます。
また、サジェストキーワードを全部記事にしていたら、いつまでたってもブログが完成しません。
なので、トピックス毎に記事群をつくり最低限必要な記事の構成を考えます。
そのために『サイト設計』をやることが必要なのです。
サイト設計について詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてくださいね。
≫【たった4ステップ】特化型ブログのサイト設計のやり方を具体例で解説
キーワード選定
サイト設計で最低限必要な記事のリストアップと記事構成ができたら、次は『キーワード選定』です。
記事内容に合わせて狙うキーワードを選びます。
キーワードはライバルが強すぎず、検索数が少なすぎないのがベストです。
しかし、そのような掘り出し物のキーワードはなかなか見つかりません。
このようなお宝(ブルーオーシャン)キーワードを『COMPASS』というツールを使って探す方法がありますよ。
『ブルーオーシャンキーワードの探し方』を詳しく知りたい方は、コチラの記事を参考にしてくださいね。
≫【ワードプレス】誰でもできる!ブログのブルーオーシャンキーワードの入れ方
分析
ブログ運営においては、分析することも重要です。
記事を書きっぱなしで、新しい記事ばかり書いていてもブログを伸ばすことはできません。
分析にも色んな方法がありますが、必ずやったほうがいいのが『順位チェック』です。
ブログを伸ばすためには、検索順位をチェックして『リライト』するということを繰り替えして徐々に順位をあげていくことが不可欠なんですね。
順位チェックをするときは、
このツールを使うと、順位チェックができますよ。
GRCの使い方を詳しく知りたい方は、コチラの記事を参考にしてくださいね。
≫【SEO】検索順位ツールの使い方|GRCとは?RankTrackerとは?
まとめ
では、今回の記事をまとめていきます。
ポイント
検索順位をあげたいのであれば、リライトをしましょう。
なぜなら、記事をリライトしないと検索順位が下がるからです。
また、1回目で100点の記事を目指すと、凄く時間がかかってしまいます。
リライトは、面倒な作業なので、していない人もかなり多いです。
しかし、リライトを繰り返す結果検索上位の表示されることもあるのです。
僕が実際そうだったんだよ。
リライトをするタイミングとしては、
- 【1回目】公開後、1か月くらい
- 【2回目】約2ヵ月後
がいいでしょう。
そして、記事をリライトするときは、
- ステップ1:リライトする記事を選定する
- ステップ2:ライバルチェックをする
- ステップ3:記事の品質を上げる
この3ステップで記事をリライトしていきましょう。
また、記事の品質を上げる際には、
- タイトルを変更するかを検討する
- 記事の文章構成の検討
- 関連記事を内部リンクでつなぐ
- 文章を見直す
この4つの項目について考えていきましょう。
「検索上位を目指したい!」
と思っている人は、ぜひ記事のリライトをまずしてみてください。
リライトをすることで記事の品質は上がり、ブログ全体の評価も上がっていくのです。
その結果、上位表示が狙える記事になっていきます。
あなたも、記事のリライトをして読者からの満足度が高いブログを目指してくださいね。
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