メリットとデメリットを挙げながらブログ記事外注化についてお話ししていくね。
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こんにちは!エースケ(@eisuke820)です。
副業ブログについて、こんなことで悩んでいませんか?
- 時間が無くてブログの更新が思うように進まない。
- ブログ外注化に興味はあるけど、どうやって始めればいいの?
- ブログ外注化の具体的なメリットやデメリットが知りたい。
この記事はこんな方に向けて書いています。
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僕はブログの外注化を始めて半年くらい経ちました。
一緒にお仕事させてもらった外注ライターさんは10人以上になります。
そのような経験を踏まえて外注化のメリットとデメリットをお伝えしていきます。
僕がブログ記事を外注化した理由と外注化の結果
そもそも僕がなぜブログ記事を外注したのかをお話ししていきます。
結論から言うと、サラリーマンをしながら副業でブログを続けるには
全く時間がないです。
結果として、もっと早く始めていれば良かったと感じるくらい
外注化して良かったと思っています。
ブログを運営するためには、記事を書くこと以外にもやることが沢山あります。
それを自分1人でやっていたらいつまで経ってもブログは完成しません。
サラリーマン副業の場合は隙間時間を上手に活用しても平日は2~3時間使えればいい方です。
このような理由から副業でブログ運営を続けていく為には人にお願いしないと無理だと思い、外注化することにしました。
隙間時間の活用法に興味がある方は別記事がありますのでご覧ください。
-
【仕事の効率UP】使わないともったいない!!隙間時間の活用法と具体例
続きを見る
「ブログ記事を外注する」とは?
ブログ運営を大きく分けると、次の4つに分類できます。
- サイト設計
- キーワード選定をして記事作成
- 検索順位チェックなどの分析
- リライト
詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
≫【Webマーケティングスキルがない!?】副業ブログに必要な4つの厳選ノウハウ
上の4つの中で、最も外注化しやすいのは「記事作成」です。
なぜなら、1番時間がかかる作業なのですが、テンプレート化して人に頼みやすいからなのですね。
ブログ外注化のメリットとデメリットは?
ではブログ記事を外注化するメリットとデメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。
詳しく説明していきます。
ブログ外注化のメリット
メリットとして考えられるのは次の3点です。
メリット
- 責任感が強くなる
- ライティングスキルが上がる
- 記事作成以外に時間を使える
1つずつお話ししていきます。
責任感が強くなる
人にお願いしている以上、自分が簡単に投げ出すことは出来ないですよね。
またモチベーションに関係なく、外注ライターさんから記事を納品されたら記事のチェックをしないといけません。
1人だったら簡単に辞めてしまっていたかもしれませんが、
外注ライターさんのおかげで今まで続けてこれたと言っても過言ではありません。
ライティングスキルが上がる
外注ライターさんに教える為には、
まずは、自分がしっかりとライティングの勉強をしていく必要があります。
また、教えることで情報の整理になるのでより理解が深まります。
必然的に自分のライティングスキルも上がるということです。
記事作成以外のことに時間を使える
ブログを運営するには、記事を書く以外にもキーワード選定や分析など多くの作業があります。
記事作成を外注でお願いすることで、自分は記事作成以外のことに時間を使えるようになります。
ブログ外注化のデメリットと解決策
一方でデメリットは次の3点です。
デメリット
- 外注費がかかる
- 教育に時間がかかる
- 音信不通になる人がいて困る
こちらについても1つずつ説明していきます。
外注費がかかる
外注するとなると当然ですが外注費がかかります。
外注してみたいけど、なかなか外注費をかけられないために躊躇しているという方もいるかもしれません。
僕は、『外注化はまだ早いかな』と思いながらも、とりあえずやってみようと思って始めてみました。
やってみて分かったことは応募してくれる人の中には
報酬目当てじゃない人も沢山いるということです。
特にライターを始めたばかりの人は実績を積みたいと思っている人が沢山います。
そのような人は、報酬が高くなくても応募してくれることが多いのです。
僕は高い報酬を払うことは出来なかったのでその代わりにマニュアルを充実させました。
さらに、納品された記事を丁寧に添削することでこのデメリットを解消しました。
教育に時間がかかる
高い報酬を払えない場合、どうしても経験の浅い人を採用することが多くなります。
そのためライティング方法やワードプレスでの記事作成のやり方を教えないといけません。
これに関しても、動画やPDFでマニュアルを準備して繰り返し勉強してもらえるようにしました。
また何度も添削しているうちにみんながつまずくポイントが分かってきました。
間違えやすいポイントやよくある質問内容についてもマニュアルに含めることで、繰り返し説明する手間が省けるようになりました。
最初はマニュアルを作る時間がかかりますが、作ってしまえば後々効率よく外注できる仕組みになっています。
音信不通になる人がいる
外注ライターさんとは基本的にネットのみでのやりとりになります。
そのため、中には急に連絡が途絶えてしまう人もいます。
連絡が途絶えるのを出来るだけ防ぐ為に僕は
採用する前に2~3回やりとりをするようにしています。
継続力がある人か、報連相がきちんと出来る人かということを判断してから採用するようにしています。
メモ
報連相とは…?
報告・連絡・相談の頭文字をとったものです。
仕事を円滑に進める上で必須となるコミュニケーションスキルとなります。
ブログ記事を外注するやり方とポイント
外注化をする手順をおおまかに分けると、この3つとなります。
- クラウドソーシングサービスで募集をかける
- 採用~テストライティングまで
- 記事作成~業務完了まで
では、1つずつ詳しく紹介していきます。
クラウドソーシングサービスで募集をかける
僕はクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用してライターさんを募集しています。
どちらも無料で登録・募集ができるのでオススメですよ。
だいたい1回の募集で10人くらいの方が応募してくれますね。
そして、応募してくれた方の中から2~3回のやりとりをしていき採否を検討します。
募集をかけるときのポイント
募集をかける時には、依頼文を作成しないといけません。
- 仕事内容
- 報酬額
- どのような人を募集しているか
などの内容を依頼文に記入します。
ちなみに、僕は10記事何円という風に
仕事を募集しているよ。
また、仕事をする事で得られるメリットなどを記載する事で、応募がきやすくなりますよ。
例えば、
- ライティングスキルを習得することができます。
- 丁寧な添削付きなので初心者でも安心です。
などと言ったメリットがあるとより良しです。
そして、応募が来たらやり取りをして採用する人を決めます。
僕がここで重視している事は、この2点です。
ポイント
・10記事終わるまで続けてくれる人か
・スキルアップの意欲がある人か
募集の段階では、ライター経験や実績はあまり重視していません。
なぜなら、ライティングスキルは実践の中で磨いていくことが可能だからです。
しかし、音信不通になってしまうと僕の方からはどうも出来ないので、とても困ってしまいます。
なので、ライティングスキルよりもしっかり連絡を取り合えるかどうかを重視して採否を決めますね。
仮払い
採用が決まったらクラウドソーシングサービスで仮払いします。
仮払いというのは、原稿料を一旦クラウドソーシングサービスが保管する仕組みです。
仕事が完了した段階でライターさんに支払われます。
この制度があると、ライターさんと連絡が取れなくなっても、記事が納品されなかった場合でも返金されます。
仮払いのポイント
クラウドワークスで仮払いをする場合は、
- クレジットカード決済
- 銀行振り込み
- 請求書支払い
の3つから選ぶことができます。
銀行振り込みの場合は手数料がかかりますし、請求書払いは法人や屋号を持っている個人事業主しか利用できません。
なので、クレジットカード払いがオススメですよ。
グループチャットに招待~テストライティング
採用が決まったらライターさんをグループチャットに招待しましょう。
ここからは、グループチャットでのやりとりになってきます。
やり取りの中で記事の書き方マニュアルを渡し、テストライティングに進んでもらうのです。
グループチャットに招待~テストライティングのポイント
ここで使用するグループチャットは、「Slack」や「Chatwork」などの無料のものを選ぶといいですよ。
グループチャットを使用することで、雇っているライターさん全員に一斉に伝達事項を伝えることが出来たり、作成した記事を共有してライターさんもモチベーションを保つことができます。
そして、テストライティングですが、僕はこのテストライティングも1記事とカウントしています。
テストライティング完了後は、残りの9記事を書いてもらうという進め方です。
ブログ記事作成
テストライティングが完了すると、さらにワードプレスでのブログ記事の書き方を学んでもらいます。
そして実際のブログ記事作成に進んでいきます。
ブログ記事作成のポイント
ワードプレスに慣れていないライターさんは、
「ここはどうしたらいいんだ?」
などの疑問が沢山生まれて、あなたに質問をしてくるかもしれません。
そんなときは、丁寧に対応してあげましょう。
初めは大変かもしれませんが、ライターさんが成長してくれると、どんどん楽になってきますよ。
ブログ記事の指示の仕方
外注化を始めたばかりのころは、検索結果の上位表示を狙った「キーワード」をライターさんに伝えるだけでした。そしたら、僕の意図しない内容の記事が量産されてしまいました。
おかげで、納品される記事をほぼ丸々修正することが、一度や二度ではありませんでした。やはり、キーワードを伝えるだけでは、記事の意図まで理解してもらうことはできないです。
そこで、いろいろ試行錯誤を繰り返しましたが、『指示書』を書いて渡すという方法が記事の品質が安定することがわかりました。
僕はGoogleスプレッドシート(Google版のエクセル)で、指示書を渡しています。
「指示書ってどうやって書くの?」
という、あなたに2つのテンプレートと使い方を説明した動画マニュアルを用意しました。
下記の『ダウンロードする』ボタンをクリックして、メールアドレスを入力してください。動画マニュアル付きで、実際に利用している指示書の見本を送付いたします。
これを使えば、もう低品質な記事で悩む必要がなくなります。ぜひ、ブログの外注化にご活用ください。
\動画マニュアル付き/
納品~フィードバック
記事が納品されたら僕が
添削してライターさんにフィードバックしていきます。
1記事ごとに納品と添削を繰り返して10記事が終わったら業務完了という形で本払いをします。
ブログをやっている人だとわかると思いますが、
記事を書いても感想や改善点などのフィードバックをもらえることはほとんどないですよね。
僕がお願いしているライターさんはフィードバックをもらえることをとても喜んでくれます。
出来るだけライターさんがスキルアップ出来るようなフィードバックを心掛けています。
納品~フィードバックのポイント
フィードバックをする際は、YouTubeなどを活用すると便利ですよ。
実際の記事を見ながら説明していけますし、ライターさんも何度も添削動画を見返すことができます。
そして、フィードバックをするときは、なおして欲しいところだけではなくて、良かったところも伝えてあげることで、ライターさんのモチベーションを維持する事ができますよ。
まとめ
今回のまとめです。
まとめ
<外注化のメリット>
- 責任感が強くなる
- 自分のライティングスキルが上がる
- 記事作成以外のブログ運営業務に時間を使える
<外注化のデメリット>
- 外注費がかかる
- 教育に時間がかかる
- 音信普通になる人がいて困る
デメリットに対しては動画マニュアルを作ったり、繰り返し学習してもらう仕組みを構築したり
採用する時に時間をかけてきちんと最後まで続けてくれそうな人を見極めたりすることで、ある程度は解決できる。
会社員として働きながら副業でブログを書いている人は本当に時間がないと思います。
外注化と聞くとハードルが高く感じる人もいるかもしれません。
でも、僕は実際に行ってみて、もっと早く始めれば良かったと思っています。
時間が無くてブログ運営に困っている方は、
外注ライターさんにお願いするということを検討してみてはいかかでしょうか?
その際は、今回紹介したやり方とポイントを参考にしてみてくださいね。
外注化のコツについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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